こんにちは!
福岡県遠賀郡に拠点を置き、北九州市をはじめとした福岡県の各地域でプラント工事や各種配管工事・溶接工事や鍛冶工事を行っている、井上工業株式会社です。
金属と金属を熱や光で溶かしてつなぎ合わせ、部品を作り出す溶接工。
ビルや大型の建物の建設増加や人口減少に伴い、溶接工個人への需要もかなり増えてきています。
そこで、今回は溶接工として仕事をする上で重要な資格についてご説明します!
ぜひ求人選びなどの参考にしてみてください。
溶接の資格は何種類にも分かれている
溶接工の資格は、溶接する物の素材や溶接方法によって取るべきものが変わってきます。
そもそも溶接に資格が必要なのは、ガスを使用したり花火が散ったりする中で作業を安全に行うため。
だから素材や溶接方法により必要な資格が違ってくるんですね!
ガス溶接作業主任者
ガスバーナーを利用して金属をつなぎ合わせる「ガス溶接」をするために必要な国家資格です。
これが無ければ溶接の基本であるガス溶接ができないため、溶接の初歩的な資格とされています。
アーク溶接作業者
電気の放電現象(アーク放電)を利用して金属をつなぎ合わせる「アーク溶接」を行うために必要な資格です。
ガス溶接よりも高い温度(ガス溶接は約3000度、アーク溶接は約4000度)を使用するため、素材によってガス溶接かアーク溶接か選択します。
アルミニウム溶接技能者
アルミニウムの溶接をするために必要な技術を認定する民間資格です。
ガス溶接やアーク溶接より難易度が高いため、資格が別で用意されているのです。
ステンレス鋼溶接技能者
ステンレスの素材を溶接するために必要な技術を認定する資格で、民間資格です。
難易度は高めで、3年ごとの更新が必要など、要求される技術レベルが高いことが伺えます。
井上工業株式会社で、ステンレス加工を行う!
ここまで、溶接工として働くための資格についてご紹介してきました。
溶接工の資格は溶接方法や素材によって細かく分かれていることが伝わったかと思います。
さて、井上工業株式会社では溶接工として一緒に働いてくれる方を大募集中!
ガス溶接やアーク溶接など基本的な溶接のほか、比較的難易度が高いと言われているステンレスの溶接なども行っていただきます。
もちろん、仕事に関する資格取得については受験費用を全額会社が負担!
必要な資格を取得して、安心して働いていただけます。
ご興味の湧いた方は、ぜひお気軽に採用情報からご連絡ください。
お待ちしております。