こんにちは!
福岡県遠賀郡に拠点を構え、工場などに関連する配管工事をはじめ、ステンレス溶接工事やタンク製缶工事を手かけている井上工業株式会社です。
製缶加工を依頼する際に「どのような素材で加工を行えるの?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、製缶加工で活用される素材の種類について紹介します。
製缶加工の依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
製缶加工の溶接に用いられる素材は3つ
製缶加工の溶接では、主に3つの素材が使われます。
それぞれの素材の特徴について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.ステンレス
ステンレスは製缶加工において、きれいな表面を作りたい際に用いられることの多い素材となります。
精密な溶接加工方法を活用すれば、溶接部分がまったく目立たないような質感に仕上げることも可能です。
また、ステンレスは対抗菌性があり、きれいな状態を長期間持続させたい場合にも最適な素材となっています。
ただし、ステンレスは傷がつきやすく、精密な加工技術がなければ溶接が難しい素材となっています。
したがってステンレス加工を依頼する場合には、質の高い技術力を誇る業者に依頼する必要があるでしょう。
鉄
鉄は、溶接加工で使用される素材の中で、最も加工がしやすい素材です。
アルミやステンレスなどの素材よりも歪みが発生しづらく、図面通りの精密な加工が必要な場合に役立ちます。
ただし、表面加工を怠ってしまうと表面にサビが発生してしまうため、注意が必要です。
アルミ
アルミは素材の特性上、溶接が難しい素材です。
加工時に割れや酸化が発生したり、歪みが発生したりしてしまいます。
しかし、TIG溶接などの精密加工技術を用いることできれいな表面に仕上げることもできるため、加工方法によって異なる仕上げにすることもできます。
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井上工業株式会社では、配管工事や溶接工事のお仕事をお受けしています。
北九州市を中心に、全国各地にてご依頼に対応しており、規定サイズ以外の製造も承ります。
安全と安心の施工をお届けいたしますので、まずは一度ご相談いただければと思います。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました!